品質へのこだわり

品質保持

 お客様の大切な製品は流通段階で徐々に劣化していきます。吸湿、結露、錆、腐食、酸化、変色、カビ、細菌、害虫、悪臭・・・こうした品質劣化を解決し、作りたての状態を長期間維持するお手伝いをするために当社は乾燥剤・脱酸素剤・アルコール保存剤・防カビ剤などの品質保持剤を生産しています。品質保持には様々な方法がありますが、比較的簡便で安全性が高く、かつ経済的な方法は品質保持剤の封入ではないでしょうか。

 乾燥剤には石灰、シリカゲル、クレイ、塩系、コンテナ専用などの種類があり、脱酸素剤には一般的な鉄系に加え、金属検知機にも対応できる有機系、水分活性の高い製品や冷凍食品向けグレードもあります。アルコール保存剤は食品の水分活性値と重さによってサイズが決定されます。

品質保持剤をただ封入すればよいということではありません。使用目的や用途によって適切な種類とサイズの選定をしなければ品質保持に寄与しません。また、コストのみで決定されるべきものではありません。お客様の要求する品質を保持できるだけの能力を持つ品質保持剤を選定しなければ、お客様の製品の信頼を失墜させることも考えられます。

当社に品質保持のお手伝いをさせてください。お客様が抱えている問題点やお困りの内容を伺い、必要に応じて実装テストなどを実施して、適切な対応策をご提案します。当社は中国に進出して20年が経過します。今後もコストパフォーマンスに優れた製品をお届けすることをお約束します。

品質へのこだわり
 南通大江化学は品質にこだわります。品質保持剤の出荷には以下の検査工程を設けており、合格した製品のみをお客様へお届けします。

1.原材料の受け入れ検査
原材料の受け入れ検査では入荷ロットごとに各種項目を検査し、全ての検査項目に合格した原材料のみを入庫します。以前には当社の品質基準をクリアしない原料の受け入れを拒否したら原料の供給をストップされるということもありましたが、品質は譲れないとの方針から何度も仕入先様と膝を突き詰めて話をしました。

2.製品全数検査
 自動充填包装機から出てきた製品はセンサーで不良品を自動排出していますが、センサーに加えて社内試験に合格した熟練作業員が更に全品目視検査を行い、不良品を取り除きます。

3.製造部抜き取り検査
 始業時、休憩時前後、終業時および一定時間ごとに各種項目を検査し、全ての検査項目に合格していることを確認して生産します。検査記録は全て保管してあり、トレーサビリティも可能です。

4.品質管理課抜き取り検査
品質管理課では製品の出荷前検査では生産ロットごとに各種項目を検査し、全ての検査項目に合格した製品のみを出荷します。

5.脱酸素剤出荷前検査
脱酸素剤は更に充填包装の24時間後に異物の混入がないか、また酸素インジケータが無酸素状態を示しているかなどを検査した後に出荷します。ダブル・トリプルチェック体制により不良品の流出防止に全力を挙げています。

6.高速自動充填包装機の購入
 従来の充填包装機に加え、2013年より脱酸素剤、乾燥剤の生産用として高速自動充填包装機を設置しました。生産スピードの向上に加え、不良品の排出機能が優れており、品質保持剤の不良品の最大要因である原料のシール部への噛み込みが大幅に減少しました。

7.出荷時検査
 倉庫作業員は出荷時に製品の箱にキズや汚れがないことを目視検査し、運送会社へ受け渡しをします。また、運送会社へ丁寧な荷扱いをするよう指導もしています。