揮発性防カビ剤 Care Mold Pak

特徴・性能

Care Mold Pakは植物由来成分を特殊な製法で粉末化し、小袋に充填した気化性防カビ剤で、カビ、細菌、酵母に対して効果を発揮します。気化率は非常に微量で、長期に亘り効果が持続し、防カビ剤を添加できない商品の保存に適します。また、乾燥剤と異なり、黒麹カビ(Aspergillus)のような乾性カビに対しても効果を発揮し、付着した菌の生育を防止するとともに、周辺に浮遊する菌に対しても有効に作用します。

用途

皮革製品 靴、鞄、その他皮革製品
木材製品 竹製品、銘木合板、麦わら製品、木製民芸品
繊維製品 ニット製品、シャツ、その他アパレル製品

化学組成

シリカ、植物抽出物、香料

規格

品種 標準重量(g) 入数(個) 製品寸法(mm)
CM0.7 0.7 4,800(400×12) 40×40

標準使用量は8Lの空間に1gです。保存物、包装材料、保存状態、保存期間によって使用量は異なります。ご希望に合わせた特注品も生産可能です。詳細は当社までお問い合わせ下さい。

試験

試験菌:黒麹カビ Aspergillus niger NBRC 105649
 試験方法:約107個に調製した上記胞子懸濁液30μLを滅菌済みろ紙(直径8mm)に滴下した。このろ紙をポテトデキストロース寒天培地に密着貼り付けし、5.5Lの容器の中に入れた。試験試料を寒天培地と直接接触しないように容器に設置し、ふたを閉めて密閉した状態で25℃・7日間培養した。培養後、ろ紙周辺に生じたカビの生育幅を測定した。

試験結果(培養7日後)

試料名 生育幅(mm)
Care Mold Pak 0※
ブランク 23.3

※ろ紙上にもカビの生育は認められなかった

Care Mold Pak設置優位な防カビ性能を確認
ブランク試料にカビが発育