鉄系脱酸素剤 (オキシムーブ OxyMove ®)

特性

脱酸素剤OxyMoveには鉄系と有機系の2種類があります。鉄系は鉄と酸素の酸化反応を利用したもので自己反応型と水分依存型があり、有機系は安全性の高い有機系物質を主成分としています。いずれも密閉容器内の脱酸素状態を実現し、酸素によってもたらされる商品への悪影響を防止します。自力反応型には一般タイプの他、冷凍・冷蔵用もラインアップしております。

酸素吸収性能・主成分

酸素吸収線Nタイプ
ncurb

鉄系 鉄粉
活性炭
保水剤
塩化物
水分
有機系 ビタミン類
炭酸アルカリ
保水剤
アルカリ水溶液

効果

カビ発生防止 酸化変色防止 害虫防止 さび防止
未使用 effect1 effect2 effect3 effect4
使用 effect5 effect6 effect7 effect8

OxyMove製品一覧

タイプ 特徴 主用途 放置時間 脱酸素日数
鉄系自己
反応型
N E0BF29FE-3913-4E92-A369-FBF6E5E4075C 一般型 油性食品、
カステラ、
ピーナッツ、月餅
など
4時間 0.5~1日
NF E0BF29FE-3913-4E92-A369-FBF6E5E4075C 冷凍用 冷凍食品など 1時間 2~3日
W E76B1C17-EA83-4ACA-A3C6-66C1C7626B60 水分依存型 切り餅、生麺、
どら焼きなど
8時間 0.5~2日
有機系
自己反応型
OA 9D95EC32-A4BC-4D63-A096-81FDFB16E501 CO2同時発生
金属探知機使用可
脱気現象なし
油性食品、カステラなど 1時間 2~3日

酸素インジケータ付き脱酸素剤

変色によって包装容器内の脱酸素状態を確認することができます。

sansoari酸素あり arrow sansonasi酸素なし

タイプ別使用内包材の特徴

タイプ 内包材の特徴
N 主に、日本市場向けに開発した日本製包材で中間層に耐水耐油紙をラミネートした高水分高油分の食品に適した製品です。孔は熱針を使用しており安定した酸素透過度を保つとともに食品と接触する表面層の材質は日本厚労省の認可を得ています。
NF
OA
W

包装材料(外袋)の選択

OxyMoveをご使用の際は、食品の包装材料には酸素透過度の低い
もの(15ml/m2・atm・24hr以下)をご使用ください。

アルミ・アルミ蒸着・シリカ蒸着・PVA系・バリアナイロン・PVDCコート系など

サイズ選択

包装内酸素容量(cc)=〔縦 x 横 x 高さ(cm) – 中身の重量(g) / 比重(≒1) * 0.21
※ほとんどの食品は比重1前後のため、重量(g)≒容量(cc)として計算できます。
ご使用の前に実装テストで効果をご確認ください。