鉄系脱酸素剤 (オキシムーブ OxyMove ®)

DMF認証

OxyMove Nシリーズが米国食品医薬品局(FDA)のDMF(Drug Master File)に登録されましたので、米国に於きましても安心してご使用頂けます。

DMF Number : 032320

fda

特性

脱酸素剤OxyMoveには鉄系と有機系の2種類があります。鉄系は鉄と酸素の酸化反応を利用したもので自己反応型と水分依存型があり、有機系は安全性の高い有機系物質を主成分としています。いずれも密閉容器内の脱酸素状態を実現し、酸素によってもたらされる商品への悪影響を防止します。自力反応型には一般タイプの他、冷凍・冷蔵用もラインアップしております。

1.カビや細菌の繁殖を抑え、食品の腐敗を防ぎます。
2.食品の変色や退色を抑えます。
3.油脂成分の酸化を防止し、食品のおいしさを保ちます。
4.脱酸素状態にすることで、風味や栄養素を保ちます。
5.食品に限らず、衣類や電子部品、医薬品などの防虫、防カビ、酸化防止に役立ちます。

酸素吸収性能・主成分

酸素吸収線Nタイプ
ncurb

鉄系 鉄粉
活性炭
保水剤
塩化物
水分

効果

カビ発生防止 酸化変色防止 害虫防止 さび防止
未使用 effect1 effect2 effect3 effect4
使用 effect5 effect6 effect7 effect8

※嫌気性菌(酸素がなくても繁殖する菌)や通性嫌気性菌(酸素があってもなくても繁殖する菌)には効果がありません。

OxyMoveの使用方法

1.ダンボールから外装袋を取り出す。刃物で外装袋を傷つける恐れがありますので、刃物を使わないでください。
2.外装袋の脱気状態を確認するため、外装袋の端をつまみ、中身がずり落ちないことと酸素検知剤がピンク色になっていることを確認してください。
3.開封後は必要量をトレーなどに取り出して、重ならないように広げてお使いください。
4.残りのOxyMoveは、外装袋の空気を追い出してシールしてください。

OxyMove製品一覧

タイプ 特徴 主用途 放置時間 脱酸素日数
鉄系自己
反応型
N E0BF29FE-3913-4E92-A369-FBF6E5E4075C 一般型 油性食品、
カステラ、
ピーナッツ、月餅
など
4時間 0.5~1日
NF E0BF29FE-3913-4E92-A369-FBF6E5E4075C 冷凍用 冷凍食品など 1時間 2~3日
W E76B1C17-EA83-4ACA-A3C6-66C1C7626B60 水分依存型 切り餅、生麺、
どら焼きなど
8時間 0.5~2日
有機系
自己反応型
OA 9D95EC32-A4BC-4D63-A096-81FDFB16E501 CO2同時発生
金属探知機使用可
脱気現象なし
油性食品、カステラなど 1時間 2~3日

※単包品のほか、連包品(ロール品・ベルト品)もございます。お気軽にご相談ください。

タイプ別使用内包材の特徴

タイプ 内包材の特徴
N 包装材料は日本製で、中間層に耐水耐油紙をラミネートした高水分高油分の食品に適した製品です。安定した酸素透過度を保つために、孔は熱針を使用して開けており、表面層は昭和34年厚生省告示第370号に適合した食品と直接接触できる材料を使用しています。
NF
OA
W

包装材料(外袋)の選択

OxyMoveをご使用の際は、食品の包装材料には酸素透過度の低い
もの(15ml/m2・atm・24hr以下)をご使用ください。

アルミ・アルミ蒸着・シリカ蒸着・PVA系・バリアナイロン・PVDCコート系など

※ピンホール(外袋に小さな穴が開いた状態)になると酸素が入ってくるため
脱酸素状態になりません。

サイズ選択

包装内酸素容量(cc)=〔縦 x 横 x 高さ(cm) – 中身の重量(g) / 比重(≒1) * 0.21
※ほとんどの食品は比重1前後のため、重量(g)≒容量(cc)として計算できます。
ご使用の前に実装テストで効果をご確認ください。