秋に入りました

秋に入り、朝晩と日中の寒暖差が大きくなっています。
体調管理にご注意いただくとともに、結露による製品への悪影響にもご注意くだ
さい。
空気は常に一定量の水蒸気という目には見えない形で水分を含んでいます。
実は、気体として含むことが出来る水蒸気の量は温度によって異なり、 温度が
低いほど含むことができる量が低下します。
温かな空気が湿度を奪われて冷たい空気になる過程で、含まれている水蒸気の
うち、水蒸気で留まることができない水分が液体として現れることがあります。
これが結露で、製品表面やダンボールに付着し、性能劣化やカビの発生につなが
ります。特に、コンテナによる海上輸送時に結露による荷崩れが多く発生してい
ます。
結露にお悩みの場合は弊社までご相談ください。