アルコール系食品保存剤 フレッシュケア に関してよくあるご質問
乾燥剤は効力が残っていれば、家庭での食品の保存や靴の乾燥などに再利用できます。
石灰乾燥剤(ライム)は、粒状の生石灰が吸湿により粉状の消石灰に変化します。 乾燥剤の袋を振ってみて、原料が粒状の場合には効力が残っています。
シリカゲルとクレイ乾燥剤(ケアドライ・ユニットパック)は形状・色ともに変化しませんので、残存能力の確認はできません。 最近、環境への考慮により感湿剤として塩化コバルトを混合したシリカゲルは使われない傾向にあります。
当社では、塩化コバルトを使用しない環境に優しい感湿シリカゲルとして、ダーク・ブルーから吸湿後はワイン・レッドに変色する「エコブルー」を混合したシリカゲルを販売しています。
原料の生石灰(酸化カルシウム)は、水と反応し水和熱を発生します。 火傷の兆候がみられる場合は、医師の診察を受けて下さい。
原料が吸湿済みで粉状(消石灰)の場合、通常はうがい程度の処置で済みます。
消石灰(水酸化カルシウム)には毒性はなく、食品添加物としても使用が認められている物質です。 しかし、水溶液は強いアルカリ性を示し、粘膜を刺激しますので、飲み込んだ場合には牛乳または大量の水を飲み、医師の診察を受けて下さい。
当社では安全性を確保するため、下記のような包装材料の基準を設けています。
・強度基準(下表参照):外圧などによる破れを防止 *当社では特に強化割繊維(ワリフ)に高強度のグレードを使用しています。(中国では当社のみ) ・寸法基準:吸湿膨張による小袋の破袋を防止 ・耐水基準(耐水紙を使用):原料と水の接触を防止(中国では当社のみ) ・重量基準(包装材料の厚みや重量と材質)外圧等による破れを防止 ・表示基準:消費者の注意を促す為に絵文字などの表示 ・透湿基準:包材への通気加工を内製化、80,000個/m2の安定した通気孔(中国では当社のみ)
シリカゲルには、低湿度において吸湿能力の高いものと、高湿度において吸湿能力の高いものの2種類があります。 前者はA形シリカゲルと呼ばれ、食品や金属部品の保存に乾燥剤として使用されます。 後者はB形シリカゲルと呼ばれ、調湿剤として利用されています。 A形は通常範囲の湿度では空気中の水蒸気を吸着するだけですが、B形は高湿度になれば水蒸気を吸着し、低湿度になれば放出する性質を持っています。
一般に乾燥剤として「シリカゲル」という場合にはA形のことを指しています。
シリカゲルの能力について、JISでは下記のように規格化されています。
サビ(酸化物)発生の主要因は、酸素と水(水蒸気)の存在です。 そのどちらかを除去することでサビを防止できます。
脱酸素剤を使用する場合、包装材料には酸素バリア性の高いものが必要となります。 シール不良やピンホールがあると効果は全く期待できなくなるので、取り扱いに注意が必要です。 また金属の種類によっては、脱酸素剤の成分の影響で表面が変色する場合があり、使用前に実装テストによる十分な確認が必要です。 乾燥剤を使用する場合、防湿性の高い包装材料が必要ですが、脱酸素剤用と比べ経済的です。
もちろんシール不良やピンホールは好ましくありませんが、脱酸素剤の場合のように効力が全く無くなることはなく、不安であれば多めの乾燥剤を使用することで安全性を確保できます。
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シリカゲルは原料が酸性のため、包装材料に包まれた形態であっても、長時間にわたり金属製品と接触することは好ましくありません。
クレイ乾燥剤は潮解性もなくpHも中性に近いため、万一原料が金属製品と接触しても腐食の原因となることは少なく、安心してご使用いただけます。
ドライマックスは強力な脱湿力で梱包内を絶乾状態にしてサビの発生を防ぎます。 にがりの一成分である塩化マグネシウムを主原料としていますので、透湿性遮水包材を使用していますが、念の為に金属製品に直接接触するのは避けください。
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